ジャズピアノのレッスン、その2回目の日記です。
■課題(今回のレッスンまでの宿題)
・課題曲:Fly me to the moon
・先生作成のコードの譜面(左手用)を覚える
・左手でコード、右手でメロディで合わせる
・出来れば右手のアドリブも練習
まずは課題を見てもらいました。アドリブまでは手が回らな
かったのですが、左手のコードは覚えて左右を合わせるところ
までは練習しました。なんとかコードは覚えたつもり...
だったのですが、2日前に覚えたコードを忘れていて自分でも
ビックリしてしまいました。また、練習の時もそうだったの
ですが、左右を合わせるとつっかえつっかえになってしまいます。
まずはゆっくりでもいいので、メトロノームに合わせて、
左右で弾けるようにするのが直近の課題です。
次は右手でアドリブ。カラオケに合わせて白鍵だけでアドリブ...
とは言えないレベルの音を適当につむいでみます。
先生から8分音符でスタッカートにならずに、音が途切れず
ねばる感じでとのアドバイス。リズムを意識すると、フレーズ
まで意識が回らずほとんど隣の音を上がったり下がったり
という感じになってしまいます。
次に白鍵だけでなく、時々E♭などの音もまぜてみるよう
アドバイス。とりあえず、これも適当に黒鍵をまぜてみます。
正直、何をどう弾いているのかも分からないですが、とにかく
音を出している状態です。
次に、コードがE7の時に使えるお決まりのフレーズを教えて
いただきました。とりあえず単独でフレーズを覚えてから
曲の中で弾こうとすると...弾けないのです。まず、
自分がどこを弾いているのか自分で分からなくなってしまい
ます。これが意外と難しい。でも、E7の前後は上下に移動
するフレーズだけでも、E7でこのフレーズを弾くと締まった
感じになります。なるほど。
プロの方も、E7だけでなくセブンスのコードの時に決めの
フレーズをたくさん持っているとのこと。メジャーや
マイナーでもあるけれど、セブンスが多いとのコトです。
何気なく聴いていると分からないのですが、そういうもの
なのかあ。
で、フレーズをもう一つ。G7のフレーズを教えてもらいました。
こうやってフレーズをストックしていくことで、表現の
幅が広がってくるはず、です。それとサックスのアドリブでも
活かせそう。
アドリブは、まずはCで数をこなして、手癖がつくようになると
いいとのこと。何はともあれ「習うより慣れろ」でいきます。
またいっぱい宿題が出ましたが、次回までに少しでも前に
進めたいと思います。しかし、コードを覚えるのに思ったより
時間がかかるのがネックです。まあ逆に言えば時間をかければ
覚えられるはずなので、じっくり向き合いたいと思います。
■次回のレッスンまでの宿題
・課題曲:Fly me to the moon
・先生作成のコードの譜面(左手用)を覚える
・左手でコード、右手でメロディで合わせる
−遅くてもメトロノームに合わせて出来るレベル
・右手のアドリブを練習
−E7、G7のフレーズを覚えて使えるように
−黒鍵も混ぜる
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック